【ピアノアレンジ中級】Cメロアレンジしてみよう!『ハナミズキ』演奏動画・楽譜あり

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アレンジ
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左手が書いていない楽譜は

どうやって弾いたらいいの?

今回はCメロ譜のアレンジ方法をご紹介します。

Cメロ譜とは

コードネーム付きの1段譜

コード付きのメロディー譜のことを意味します。

今回は『ハナミズキ/一青窈』を題材に、

Cメロ譜のアレンジの方法中級編をご紹介します。

Cメロ譜

ハナミズキCメロ譜

【Cメロアレンジ】ハナミズキ中級|ピアノソロ
初級アレンジはこちら

”中級”Cメロアレンジ|『ハナミズキ』編

右手:メロディーの下にコードトーンを重ねる(ハーモニー付)

左手:1オクターブ以内のアルペジオコードストローク(2音〜3音)

※楽曲中の場面に合わせてアレンジします。

Intro・Ending

右手メロディー+コードトーン

・メロディーの下にコードトーンを1音重ねることでハーモニーが生まれます。

左手前半アルペジオ(コード分散)

・コードをルートから順に弾いていきます。

左手後半4部音符ストローク(4つ打ち)|ブロックコード奏

ルートと3rdを4分音符で弾きます。

A

右手単音メロディー

左手前半4分音符ストローク(4つ打ち)2音|ブロックコード奏

・Introと同じくルートと3rdを4分音符で弾きます。

左手後半4分音符ストローク(4つ打ち)3音|ブロックコード奏

B

右手メロディー+コードトーン

左手アルペジオ(コード分散)

C

右手:メロディー+コードトーン(2〜3音)

・3音にすることでよりサウンドに厚みが出ます。

サビなど盛り上げたいときは音を重ねると良いです。

左手アルペジオ

・初級アレンジと同じく1オクターブ以内のアルペジオです。

ルート→5th→ルート

ルート→3rd→5th

ルート→3rd→7thの順に弾いていきましょう。

左手:ブロックコード(2〜3音)

・1拍ごとにコードが変化する箇所は、

ルート+7thまたはルート+3rd+7thを4分音符で弾きましょう。

初級アレンジと中級アレンジとの違い

初級

・右手:単音メロディー

・左手アルペジオ:1オクターブ以内のアルペジオ

・左手コード:ルート+3rdルート+7th

中級

・右手:メロディーにコードトーンを重ねてハーモニーをつける。

・左手アルペジオ:1オクターブ以内のアルペジオ

・左手コード:初級コード+ルート+3rd+7th(3和音)

中級者向けCメロアレンジのポイント

  • 右手:コードトーンを重ねてハーモニー付
  • 左手:アルペジオ・ブロックコードなど
  • 左手のアルペジオは、1オクターブ以内のアルペジオ弾けるようにする。
  • 序盤は音域の狭いアルペジオ(ルート→3rd→5th)サビは音域を広げたアルペジオ(ルート→5th→ルート・ルート→3rd→7thにすると変化がでる。
  • コードを同時に弾く時はルート+7thルート+3rd+7thを押さえる。

コードを3和音で弾くことで、サウンドに厚みが出て

初級アレンジよりも豊かな響きになります。

コードを展開形で押さえられるようにして、

メロディーの下にハーモニーをつけてサウンドの違いを聴き比べてみてください。

展開形:メロディーを1番上(トップノート)にしてコードを並び替えること

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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