【楽典】読譜力が上がる!ピアノ初心者向けオススメのテキスト・ドリル

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ピアノ初心者の方へ

楽典とは簡単にいうと

音楽用語の意味や演奏方法をまとめたものです。

akiko
akiko

月間70名以上の大人の方のレッスンをしている私も

実際に使っています。

楽典はなぜ必要なのか

楽典とは、音楽を演奏するために必要な最低限の知識のことで

楽典を理解することは、楽譜を読んで弾くことの基礎になります。

理解しないで演奏すると、楽譜通りに演奏することがむずかしく

楽譜を読むのに多くの時間を費やしてしまうかもしれません。

楽典を理解することのメリット

楽譜を読む力を読譜力というのですが

読譜力を上げることによって楽譜を早く読み取れるようになり

結果的に譜読みが早くなります

譜読みが早くなると1曲を通して弾く時間を短縮できますね。

そういう意味でも楽典を理解すること

スムーズに演奏できるようになることへの近道になります。

今回ご紹介する教本は音楽の基礎である楽典を

非常にわかりやすく解説してあります。

オススメのテキストと併用ドリル

「楽譜が読める!大人のための音楽ワークテキスト」

「楽譜が読める!大人のための音楽ワークドリル」

出版社:ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス

大人になって初めて音楽を学ばれる方や、小さい頃に習っていた楽器を再開された方が、音楽の理論をわかりやすく独習で学べるようにしたテキストです。

本書は楽譜を読むことに重点を置いた内容となっており、楽譜を読む際に実際に役立つ内容を厳選し、ステップアップしながら効率よく学習できるように構成しております。

本書の楽譜の読み方は、ピアノなどの鍵盤楽器を演奏される方を対象としておりますが、ヴァイオリンやフルートなど他の楽器の方にとっても、音楽の基礎知識をマスターする上で、格好のテキストとなると思います。

楽譜を読むことができるようになると、より音楽を楽しむことができます。皆様の音楽ライフに、少しでもお役に立てれば幸いです。


引用元:実践 楽譜がよめる! 大人のための音楽ワーク テキスト

1.五線の音の高さ
・五線と音部記号
・音の高さ
・大譜表
・オクターブ

2.音名と変化記号
・音名
・変化記号
・変化記号のついた音
・異名同音
・臨時記号と調号

3.音符と休符
・音符(1)
・休符(1)
・音符(2)
・休符(2)
・音符(3)
・音符と休符の長さ(まとめ)

4.拍子
・拍子記号
・強拍と弱拍
・シンコペーション
・アウフタクト

5.記号と楽語
・音の強さ
・速さ
・曲想
・奏法
・装飾音と略記法
・くり返し記号

6.音程
・音程の度数
・音程の種類

7.音階
・長音階
・短音階
・音階(まとめ)
・近親調
・転調と移調
・いろいろな音階

8 和音
・三和音
・三和音の種類
・七の和音
・基本形と転回形

併用問題集:テキストと内容がリンク

オススメの活用方法

すぐに理解しておきたい内容

1.五線の音の高さ

2.音名と変化記号

3.音符と休符

4.拍子

その都度理解していくべき内容

5.記号と楽語

7.音階

より理解を深めたい時に読みたい内容

6.音程

8 和音

音程の基本2度(全音・半音)についての記事はこちら

音程の基本2度(全音・半音)の記事はこちら
和音(コード)についての記事はこちら

まとめ

楽典の本はたくさん出版されていて迷ってしまいますよね。

今回ご紹介したテキストとドリルは

説明文がコンパクトでわかりやすく、視覚的にも見やすい構成で

楽典=むずかしそう

という概念をなくしてくれると思います。

商品ページからサンプル画像も見ることができますので

よろしければご覧ください。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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