音程とは2つの音の間隔のことをいい
その間隔を度数で表します
3度の音程はコードのメジャーorマイナーを決定する
非常に大切な音程です
初めに結論からいうと
結論
長３度＝メジャーコードの３度
短３度＝マイナーコードの３度
これらについて詳しく説明していきます
コードをスムーズに導入できるように3度の音程をしっかり理解しましょう
akiko
音程の中でも最も大切な3度についてお話しします
前回の2度の解説記事はこちら
↓
2度には
全音をあらわす長2度と
半音をあらわす短2度の2種類がありましたね
3度には長3度と短3度がある
3度も2度と同じように
長3度と短3度があります
長3度
全音＋全音の組み合わせのこと
<例>CとE FとAなど
黒鍵を含んでいても考え方は同じです
↓
<例>DとF♯ A♭とC
短3度
全音＋半音の組み合わせのこと
<例>EとG AとCなど
黒鍵を含んでいても考え方は同じです
↓
<例>C♯とE FとA♭
☆クイズ☆
①Cがルートの場合の長3度は？ 短3度は？
②Gがルートの場合の長3度は？ 短3度は？
③Bがルートの場合の長3度は？ 短3度は？
④E♭がルートの場合の長3度は？ 短3度は？
⑤F♯がルートの場合の長3度は？ 短3度は？
☆答え☆
①長3度E 短3度E♭
②長3度B 短3度B♭
③長3度D♯ 短3度D
④長3度G 短3度G♭
⑤長3度A♯ 短3度A
まとめ
リンク
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長3度、短3度の音はメジャーコードとマイナーコードを判別する音になります
理解できたらぜひ実際に鍵盤上で押さえて響きを確認してみてください
長3度は明るい響き
短３度は暗い響きに聞こえませんか？
音程は初めはややこしく感じるかもしれませんが
コードや調性を理解する上でとても大切です
少しずつ覚えていきましょう
最後まで読んでくださりありがとうございました！
