【24年版】キーボードでも上達できる!現役ピアノ講師がオススメする【ピアノタッチキーボード】の選び方

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ピアノ初心者の方へ

キーボードでもピアノの練習はできるの?

ピアノを始めようと楽器を選ぶとき

すぐにアコースティックピアノ(グランドピアノやアップライトピアノ)

や電子ピアノを用意する人は少ないと思います。

akiko
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私の生徒さんにもピアノタッチキーボードで練習されている方がたくさんいます。

この記事でわかること

・ピアノの練習で上達するのに電子ピアノより気軽に購入できるキーボードでも支障ないのか?

・これだけは押さえておきたい!キーボードを選ぶときのポイント3つ

・はじめての楽器選びでオススメのキーボード紹介

・2024年版オススメキーボード紹介

・オススメのキーボードアクセサリー5選

上達するのに優れた楽器は?

いうまでもなくアコースティックピアノで練習するのが一番良いのですが、

アコースティックピアノや電子ピアノは住宅環境や

コスト面でも気軽に購入するにはハードルが高いかもしれません。

(アコースティックピアノ中古:数十万円|電子ピアノ新品:10〜30万円)

その点キーボードはコンパクトなものが多く

価格も5万円〜10万円ほどで購入できますので、はじめての楽器にはオススメです。

キーボードと電子ピアノの比較記事はこちら
akiko
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どんなキーボードを選んだら良いのか解説していきますね!

失敗しない!これだけは押さえておきたいポイント

1.アコースティックピアノと同じように鍵盤の厚みがあるもの

アコースティックピアノは、鍵盤を押す→ハンマーで弦を叩く→音が鳴る

という仕組みでできているため、しっかりとした音を鳴らすためには強く打鍵しなくてはいけません。

一方キーボードの鍵盤は音を出すためのスイッチに過ぎないため軽いタッチで弾くことができます。

ですが鍵盤に厚みがある左の写真のようなキーボードは

少しでもアコースティックピアノの打鍵に近づけるように作られているため、

ずっしりくる弾きごごちや、強弱による表現も可能です。

ポイント

厚みがあっても弾いた時スカスカと重みがないものは避けた方が良いです。

できるだけ、ずっしりと重みを感じるものにしましょう。

akiko
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ネット購入の前に、家電量販店や楽器屋さんでの試弾をおすすめします。

2.鍵盤数が76鍵〜88鍵あること

市販されているキーボードの鍵盤数は61鍵のものが多いです。

軽くて、コンパクトなのですが、ピアノの練習のために購入するのはオススメしません。

ピアノは主に右手でメロディー、左手で伴奏を演奏します。

両手を使って演奏するためある程度広い音域(音の高低の範囲)が必要で

61鍵は鍵盤数が少なく弾くことができる曲が限られます。

88鍵が理想ですが横幅が130cmほどありますので

少しでもコンパクトなものを選びたい場合は76鍵でも良いでしょう。

3.スピーカーが内蔵されているもの

キーボードの中にはスピーカー機能が内蔵されていないものもあります。

その場合はアンプと接続して音を出さないといけないため、面倒です。

キーボード本体にスピーカーが内蔵されていて、

電源を入れたらすぐに音が出るものをオススメします。

はじめてのピアノにオススメの88鍵盤ピアノタッチキーボード

YAMAHA(ヤマハ)P-145・P-225

P-145
タッチがしっかりしていてリーズナブル
届いたらすぐ始められるアクセサリー付き
P-225

P-145より強弱の幅を表現できる
届いたらすぐ始められるアクセサリー付き
専用スタンド付き
akiko
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専用スタンドがあると安定感がありグッと電子ピアノ感が演出できますね。

設置場所を固定できる方は、専用スタンドがおすすめです。

CASIO(カシオ)Privia PX-S1100

ピアニスト角野隼斗(かてぃん)さん愛用

ROLAND ( ローランド ) / FP-10

こちらもオススメ!

はじめてのピアノにオススメの76鍵盤ピアノタッチキーボード

NP-35

届いたらすぐ始められるアクセサリー付き

ワンランク上のモデル|CASIO(カシオ)PriviaPX-S7000

CASIOの人気電子ピアノ“Privia”シリーズの新作最上位モデル
Privia PX-S7000 meets Hayato Sumino (Cateen)|CASIO

引用元:CASIO Music Global

akiko
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他にもあります。オススメキーボードの記事はこちら。

2024年版ピアノタッチキーボード
上達に必須!キーボードアクセサリー

まとめ

現役ピアノ講師目線から

これからピアノを始める方がキーボードを選ぶ際に、

押さえておいて欲しいポイントを3つお話ししました。

キーボード選びの参考にしていただけたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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