ピアノを始めて間もない方、これからピアノを始めてみようかな?
という方に向けたピアノ入門者の方にオススメの曲
「星に願いを」やさしいアレンジの具体的な弾き方、指番号を解説していきます
楽譜はぷりんと楽譜の
星に願いを/ピアノソロ入門を元に解説しています
星に願いを 入門解説動画は以下の内容になっています
解説動画の内容
模範演奏
↓
右手(指番号・弾き方テロップあり)
↓
左手(指番号・弾き方テロップあり)
弾き方のポイント解説をテロップで入れてありますので
動画を見ながら練習できる内容になっています
ポピュラーソングの定番ですね
耳馴染みのある曲なので弾きやすいと思います
星に願いを|ディズニー映画「ピノキオ」より
曲のイメージと弾き方のポイント
ディズニー映画「ピノキオ」の主題歌でディズニー作品の代表的な曲といって良いのではないでしょうか
ジャズスタンダードや、ジャンルを問わず数多くのアーティストがカバーしています
A、B、DのメロディーがテーマになりCが展開部になっています
音域が広く半音の指の運びが多数出てきますので
指番号を守ることでなめらかに弾くことができます
左手は伴奏形というよりはベースラインがメロディーを引き立てていますので
メロディーとの兼ね合いを大切にしながら弾けると良いですね
調
オリジナルはロ長調(ファ♯ド♯ソ♯レ♯ラ♯)ですが
今回のアレンジは半音あげてハ長調(調号なし)です
拍子
4分の4拍子
1小節に4分音符が4つ入る
1、2、3、4 1、2、3、4・・・と数えていきます
実践|楽譜を見ながら弾いてみましょう
リハーサルマークとは
リハーサルマークとは、曲中のどの部分を演奏するか指定するためにつけられる記号のことで
楽譜に振ってあるマークのことです
A、B、C、Dと小節の左上に振ってあります
弾き方・運指の確認
みぎ、ひだりともに黒鍵がたくさんあり、広げたりくぐったりする箇所が多いため指番号を気をつけましょう
右手
A
1〜4小節目
1(ソ)→5(ソ)広げる
2(ド♯)→1(レ)くぐる→5(高いラ)広げる
1(シ)→5(高いシ)広げる
2(ファ♯)→1(ソ)くぐる→4(高いド)広げる
6小節目
1(ソ)→3(ファ)こえる
7〜8小節目
5(高いラ)→1(シ)→5(高いソ)広げる
B
1〜4小節目
1(ソ)→5(高いソ)広げる
2(ド♯)→1(レ)くぐる
1(シ)→5(高いシ)広げる
2(ファ♯)→1(ソ)くぐる→4(高いド)広げる
6小節目
1(ソ)→3(ファ)こえる
7小節目
5(ラ)→1(シ)広げる
C
3小節目
2(レ)→1(ミ)くぐる
5小節目
2(ファ♯)→1(ソ)くぐる
5〜7小節目
徐々に盛り上げていく
黒鍵、白鍵交互に出てくるので鍵盤の少し奥で弾く
D
1〜4小節目
1(ソ)→5(高いソ)広げる
2(ド♯)→1(レ)くぐる→5(高いラ)広げる
1(シ)→5(高いシ)広げる
2(ファ♯)→1(ソ)くぐる→4(高いド)広げる
6〜7小節目
1(ソ)→3(ファ)こえる→3(高いラ)広げる
左手
A
2小節目
1(レ)→3(ミ)こえる
5〜6小節目
3(ミ)→4(ミ♭)→5(レ)半音で降りるので指ちぢめて
B
6小節目
3(ミ)→4(ミ♭)→5(レ)半音で降りるので指ちぢめて
C
1小節目
2(ラ♭)→1(ソ)くぐる
4小節目
3(レ♯)→1(ミ)よせる
6小節目
2(レ)→1(ファ♯)鍵盤の奥で弾く
7〜8小節目
2(ラ♭)→1(ソ)くぐる
D
1小節目
5(ド♯)黒鍵から落ちないように
両手に合わせる
右手:スラスラ弾けるまで繰り返し練習する
左手:音を確認する
(左だけ弾いているとメロディーのどの部分に当たるのか分かりずらいため、メロディーを歌いながら弾けるとなお良い)
両手に合わせる時の注意点
みぎ、ひだりどこで合うのか縦の線を意識しながらゆっくり合わせていきましょう
リハーサルマークごとに両手にしていく
両手に合わせていく時はリハーサルマークごとに区切って練習していきましょう
最初から最後まで通す練習は、ある程度スムーズに弾けるようになってから行いましょう
まとめ
星に願いを/ピアノソロ入門
楽譜出典:ぷりんと楽譜を弾いていく手順を解説しました
↓
動画と一緒に合わせて弾いてみましょう!
こちらの動画は”akiko’s room”にアップしています
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