今回はピアノを始めて間もない方、これからピアノを始めてみようかな?という方に向けた
ピアノ入門者の方にオススメの曲
「ト調のメヌエット」やさしいアレンジの具体的な弾き方を解説していきます
楽譜はぷりんと楽譜の
ト調のメヌエット(バッハ)/ピアノソロ入門
を元に解説しています
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解説動画は以下の内容になっています
模範演奏
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ゆっくり右手(指番号テロップあり)
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ゆっくり左手(指番号テロップあり)
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ゆっくり両手
ワンポイント解説をテロップで入れてありますので
動画を見ながらでも練習できる内容になっています
まずは右手から!ゆっくり動画に合わせて弾いてみましょう!
メヌエット ト長調|J.S.バッハ
どなたも聴いたことがあるのではないでしょうか?
演奏する前に
どんな曲を弾く時も言えることですが
その曲はどんなイメージの曲なのか?
理解してから弾き始めることが大切です
例えばテンポ(曲の速さ)や優しい雰囲気の曲なのか?力強い曲なのか?など
イメージが全くない状態で弾き始めるのは
目的地がわからないまま走り出している状態と同じで
全く違う場所に到着してしまうかもしれません
そうならないよう、まずはどんな曲なのか説明していきますね
曲のイメージと弾き方のポイント
題名にもあるメヌエットとはどういう意味なのでしょう?
メヌエットとは4分の3拍子の舞曲で
1650年くらいからフランスで宮廷舞曲として使用されるようになったと言われています
舞曲ですのでゆったりと優雅に弾くといいですね
調
ト長調
ファの音は♯シャープ、半音上げる
拍子
4分の3拍子
1小節に4分音符が3つ入る
1、2、3 1、2、3・・・と数えていく
実践|楽譜を見ながら弾いてみましょう
リハーサルマークとは
リハーサルマークとは、曲中のどの部分を演奏するか指定するためにつけられる記号のことで
楽譜に振ってあるマークのことです
A、B、C、Dと小節の左上に振ってあります
右手
A
3小節目
5(ミ)→1(ド)指をちぢめるようによせる
6〜7小節目
1(ソ)→2(ファ♯)指を越えて→1(ソ)に戻る
B
3小節目
5(ミ)→1(ド)指をちぢめるようによせる
7〜8小説目
1(ソ)→2(ファ♯)指をこえて→3(ソ)
↓
高い”シ”へ移動するので4分休符の間にポジションを移動する
C
4〜5小節目
1(レ)→3(ド♯)指を越えて→2(シ)
5小節目
3(ド♯)→1(レ)指をくぐらせて上へ
6〜7小節目
2(ミ)→4(ファ♯)指をちじめるようによせる
D
1小節目
1(ソ)→2(ファ♯)指を越えて→1(ソ)
2小節目
1小節目と同じ
4小節目
1(ソ)→2(ファ♯)指を越えて→3(ソ)
5小節目
3(ファ♯)→1(ソ)指をくぐらせて上へ
7小節目
1(ソ)→2(ファ♯)指を越えて→3(ソ)
左手
A B
移動せずに弾ける
C
4〜5小節目
1(ラ)→4(ラ)指をちぢめ、同じ音を指を変えて
両手に合わせる
右手:スラスラ弾けるまで繰り返し練習する
左手:音を確認する
(左だけ弾いているとメロディーのどの部分に当たるのか
わかりずらいため、メロディーを歌いながら弾けるとなお良い)
両手に合わせる際の注意点
縦の線を確認しながら合わせていく
具体的には
A・1小節目→1拍目と3拍目で右、左が合う
A・2〜6小節目→1拍目で右、左が合う
A・7〜8小節目→1拍目と3拍目で右、左が合う
右、左を同時に弾く箇所を確認しながら合わせていく
リハーサルマークごとに両手にしていく
両手に合わせていく時はリハーサルマークごとに区切って練習していきましょう
最初から最後まで通す練習は、ある程度スムーズに弾けるようになってから行いましょう
まとめ
ト調のメヌエット(バッハ)/ピアノソロ入門
を弾いていくための手順を解説しました
楽譜出典:ぷりんと楽譜
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動画と合わせてぜひ一緒に弾いてみましょう!
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今回の動画は”akiko’s room”にアップしています
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最後まで読んでくださりありがとうございました!