ピアノを始めて間もない方、これからピアノを始めてみようかな?
という方に向けたピアノ初心者の方にオススメの曲
「ノクターン」簡単アレンジの弾き方をご紹介します。
楽譜はぷりんと楽譜の
ノクターン/ピアノソロ初級をもとに解説していますので
ご自身の演奏の参考にしてくださいね!
ノクターン/初級模範演奏(弾き方テロップあり)
↓
ゆっくり両手
↓
右手(指番号あり)
↓
左手(指番号あり)
弾き方のポイントをテロップで入れてありますので
動画を見ながら練習できる内容になっています。
初心者の方には少し難易度が高いかもしれませんが
ゆっくり動画を参考にチャレンジしてみてください!
ノクターン|ショパン
曲のイメージ
ノクターンOp.9-2は
フレデリック・ショパンが作曲したピアノのための夜想曲です。
夜想曲とはピアノ独奏曲の一種で、ロマン派(19世紀前後)の時代に自由な発想によって作られた
ピアノのための短い楽曲のことをいいます。
この曲はショパンの夜想曲の中でも最も有名な曲で、
甘く美しい旋律が魅力的な曲です、たっぷりと心を込めて弾きましょう。
左手のアルペジオ(分散和音)はメロディーを妨げないように
静かに弾けると良いですね。
調
原曲は変ホ長調(シ♭ミ♭ラ♭)ですが
今回のアレンジはハ長調で調号なしです。
拍子
4分の3拍子
1小節に4分音符が3つ入る。
1、2、3、1、2、3、・・・と数えていきます。
曲の入り方
1拍目から始まらない弱起(アウフタクト)の曲です。
1、2と心の中で数えて3のタイミングで弾きはじめます。
最初の”ソ”が3拍目に当たります。
実践|弾いてみよう
曲の進み方
A
↓
「1. :‖まで進んだら最初に戻る。
A
↓
「1.は飛ばして「2.へ進む。
B
↓
C
弾き方
・テンポは♩=132(1分間に132回刻む速さ)なので左手のアルペジオの動きが
忙しく感じるかもしれません。
慣れるまでゆっくりバージョンの動画を確認してみてください。
A
やさしく、丁寧に演奏します。
2段目と4段目のクレッシェンド、ディクレッシェンドは
メロディーを膨らませることで抑揚が生まれます。
B
入りはAからの流れでmp(やや弱く)です。
2段目のpoco.rit(ポコ・リット)で少しテンポをゆっくりにして
3段目のa.tempo(ア・テンポ)で元のテンポに戻り、f(フォルテ)強くします。
4段目の最後の2小節は
左右ともに1音1音はっきりと弾き、クレッシェンド(だんだん強く)していきます。
C
fp(フォルテピアノ)1拍目を強く、直ちに2拍目から弱く弾きます。
装飾音(♬)は軽く弾きます。
2段目と4段目のクレッシェンド、ディクレッシェンドは
メロディーを膨らませることで抑揚が生まれます。
エンディングはrit(リット)だんだんゆっくりして静かに終わります。
指番号・曲想
動画にテロップを入れてありますので、実際の指の動きと合わせてご確認ください。
まとめ
ノクターン/ピアノソロ初級
楽譜出典:ぷりんと楽譜を弾いていく手順をご紹介しました。
ノクターン/初級まずは片手ずつから動画に合わせて一緒に弾いてみましょう!
こちらの動画は”akiko’s room”にアップしています。
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これからピアノを始めようとしているあなたを応援しています!
最後まで読んでくださりありがとうございました!