今回はピアノソロにおける色々な左手の伴奏パターンについてご紹介します
伴奏のパターンとしてよく使われるアルペジオの記事はこちら
色々な左手の伴奏パターン
コード奏
コード(和音)を同時に弾く手法
全音符や2分音符のように延ばすスタイル(白玉)
4分音符で刻むスタイル(4つ打ち)
リズムを刻むスタイル
重音アルペジオ
コード(和音)をバラして弾くスタイル
通常は拍のオモテを重音にしてウラを単音にする
低音を保持したまま和音を弾くスタイル
コード奏の1拍目(ルート)を保持して残りの音を刻む
跳躍
ルート→コード
1拍目ルートはペダルを踏んで響きを保持する
ゆったりした曲調に多い伴奏
ストライド奏
ルート→3・5度、5度→3・5度
ジャズの伴奏法の1つでズン・チャ・ズン・チャと歯切れ良く演奏する
まとめ
左手の伴奏スタイルは曲のテンポ、ジャンルなどで変化し、
同じメロディーの曲でもアレンジの仕方で雰囲気がずいぶん変化します
楽曲の左手を分析してみると色々な伴奏スタイルが使われていますので
今練習している曲は、どんな伴奏スタイルでどんな雰囲気なのか
ぜひ確認してみてくださいね
最後まで読んでくださりありがとございました!