音程(おんてい)って聞いたことありますか?
音程とは2つの音の間隔のことをいい
その間隔を度数で表します
音程はコードを理解する上での第一歩になりますので
コードを覚えていきたい方はぜひ理解しておいてほしい内容になります
akiko
コードの基本、音程の中の
2度についてお話しします
度数
白鍵のC(ド),D (レ),E(ミ) ,F(ファ) ,G(ソ) ,A(ラ),B(シ)を見てください
音の間隔を表す単位は度といい
具体的には以下のように数えます
C〜Cは1度
C〜Dは2度
C〜Eは3度
C〜Fは4度
C〜Gは5度
C〜Aは6度
C〜Bは7度
C〜1オクターブ上のCは8度と表します
今回はその中の2度について説明します
音程の基本|全音と半音
2度には全音と半音がある
半音
<例>CとD♭ EとF F♯とG BとCなどすぐ隣の音です
半音は音の間隔の最小単位になります
度数で表すと半音=短2度と呼びます
全音
<例>CとD DとE EとF♯ BとC♯など1つ飛ばしの音です
半音+半音=全音という仕組みです
度数で表すと全音=長2度と呼びます
☆クイズ☆
FとGは?
AとBは?
EとFは?
BとCは?
GとA♭は?
B♭とCは?
☆答え☆
FとG→全音
AとB→全音
EとF→半音
BとC→半音
GとA♭→半音
B♭とC→全音
まとめ
音と音の間隔を度数で理解することで
コードを理解したり、調性を理解する上で非常に役に立ちます
参考になればうれしいです
最後まで読んでくださりありがとうございました!